ストーリー
大分の小鹿田焼から福岡の上野焼、高取焼へ向かう途中で道路沿いにあった、小石原焼の共販店でめぐり合った茶碗、あばたのある白化粧した器肌に赤い辰砂?をまぶしたような景色が目に付く、愛着が湧いてくる茶碗!!
小石原焼(こいしわらやき)は
福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる
陶器。主に生活雑器が焼かれる。1682年に、
黒田光元が
伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりで、筑豊地方で最初の焼き物産地となった。刷毛目、飛び鉋、櫛描きなどによって表現される独特の幾何学的な紋様が特色で、素焼きを行わず、釉薬を流し掛ける。後にその技法は大分県
日田市の
小鹿田焼に伝わっており、小鹿田焼とは姉妹関係にある。日本の陶芸界に大きく影響を与えた
バーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛された。小石原には窯元が56軒ある。
歴史
1682年黒田の殿様が伊万里より陶工を招き、焼き物を作らせる。
外部リンク
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小石原焼陶器協同組合
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