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高田焼 一覧

番号: 1051 青磁象嵌
上野 才助 作

写真がチョット暗いけど! 陶房のご主人 上野さん 穏やかな感じの方で、青磁象嵌の...

番号: N35「青磁 象嵌 茶碗」青磁象嵌
十代 上野 平 作

現在の陶主は、11代の才助さん、と伺ったと思うのだけど!と、ゆうことはこの茶碗は...

高田焼 とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
下記焼き物の説明についての文書は GNU Free Documentation License の下で公開されています。
高田焼(こうだやき)は熊本県八代市で焼かれる陶器で、八代焼ともいう。上野焼を起こした尊楷が、藩主細川忠利肥後への転封に従い、寛永10年(1633年)に長男の忠兵衛とともに高田郷にて窯を築いたのが始まり。その後は代々、御用窯として保護され、江戸時代には高田焼の特色でもある白土象嵌の技法を完成させた。現在もこの流れを汲む技法を堅持しつつも、新たな彩色象嵌を開発するなどして発展を遂げている。

高田焼の特色


● 白土象嵌
高田焼は一見、青磁のように見えながら陶器であるのが特色。また、白土象嵌とは成形した生乾きの素地に模様を彫り込み、そこに白土を埋め込んで、余分な部分を削り落とした後に透明釉をかけたもので、独特の透明感と端正さがあり、かの高麗青磁を彷彿させる。




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