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志戸呂焼 一覧

番号: 1026 とらふ
白幡 鳳悦 作

東名高速道を出てから1時間あまり、あたり一面の茶畑の景色に思わず感嘆の声、平地か...

番号: 1027 筒、とらふ
白幡 鳳悦 作

志戸呂焼 とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
下記焼き物の説明についての文書は GNU Free Documentation License の下で公開されています。
志戸呂焼(しとろやき)は静岡県島田市金谷(旧金谷町)で焼かれる陶器。歴史は古く室町時代に遡り、美濃の陶工が焼き始めたのが最初とされ、一帯は古くから良質の陶土産地として知られていた。そのため、江戸初期には瀬戸の絵師が最適な陶土を探究する際、この志戸呂に目を付けたという。天正16年には徳川家康から朱印状が授けられ、特産品として奨励されるなど、着実に成長していった。

中でも志戸呂焼の名が世に轟くようになったのは、時の茶人、小堀遠州が目を付け、遠州七窯の一つに数えられるようになってからである。現在も茶壺が中心で、赤みがかった器に黄色釉と黒釉を掛け、独特の侘びた味わいがある。また、非常に堅牢で湿気を寄せ付けないのも、茶器に好まれる理由である。名器と呼ばれる壺の裏には「祖母懐」や「姥懐」の刻銘がある。



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