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(無題)

伊賀

No: 1045

作者: 峰 興徳

種類: (不明)

補足:

(なし)

 

ストーリー

茶溜まり部に伊賀焼きの特徴である、ビードロ 釉がかかっている。  近くの忍者屋敷を見学、そこから信楽へ、昔、伊賀、甲賀忍者の里があったと言われているのもうなずける奥深き山里、山道であった!!

2007/12/25 更新

伊賀焼 とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
下記焼き物の説明についての文書は GNU Free Documentation License の下で公開されています。
伊賀焼(いがやき)は三重県伊賀市(旧阿山町)にて焼かれている陶器及び炻器。中世から始まったといわれる日本有数の古陶で、日本六古窯に数えられる。

始まった頃は水瓶や種壺、擂り鉢などの日用雑器が焼かれていたが、陶土産地が山一つ隔てた信楽と同じだったため、信楽焼と区別は殆ど付かなかった。だが桃山時代に入ると、伊賀領主となった筒井定次が、阿山の槙山窯にて茶の湯に用いるための茶壺、茶入、花入、水指などを焼き始めた。そしてこれらにはビードロ釉と呼ばれる緑色の自然釉が見られる。焼き締まった赤褐色の土肌に吹き出た無数の長石粒と折り重なり、何とも質朴でありながら風流な焼き物となったのである。その後は小堀遠州によって「遠州伊賀」と呼ばれる伊賀焼が焼かれた。これは前者の「筒井伊賀」とは対照的に瀟洒な茶器である。その後は藤堂高次による「藤堂伊賀」も発生したが、これはすぐに衰退している。その後興廃を繰り返すが、江戸中期には京都瀬戸の陶工を招き、施釉陶の技術がもたらされた。これらの頃を「再興伊賀」と呼ぶ。そして「再興伊賀」以降は茶陶は殆ど焼かれなくなる一方、土鍋や行平、土瓶などの日用食器が中心となっている。1982年11月には国から伝統的工芸品の指定を受けている。


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