ストーリー
栃木県の焼き物、10軒位の窯元がある。 小砂焼=こいさご焼 という、金結晶といわれる茶碗、愛媛の砥部焼でも似たような茶碗を見ました!!
小砂焼(こいさごやき)は栃木県
那珂川町にて焼かれる陶器。
水戸藩主、
徳川斉昭が馬頭の地で良質の陶土を発見、窯を開いたのが始まりで、藩の御用窯として庇護された。現在も那珂川町小砂地区には数軒の窯元が存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けている。近郷には
馬頭温泉郷があり、土産物向けの食器も多い。
小砂焼の特徴は何と言っても「金結晶」と呼ばれる黄金色の釉薬であり、素朴な意匠ながら瀟洒な上品さがある。他に桃色がかった辰砂釉も特徴的。