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萩焼 一覧

番号: 1034 (種類不明)
服部 要萩 作

萩茶碗を最初に入手したもの、もう20年位経ったかも!最初はもっと白かったと思うけ...

番号: 1040「楽型の萩焼茶碗」楽型
服部 陶炎 作

楽型の萩焼茶碗、やや小振りだが萩焼特有の、柔らかさ、温かみがある!気楽な感じでお...

番号: 1068「春の風」(種類不明)
波多野 英生 作

もう3年位経つかな?、萩の町、萩焼の名門、波多野 善三 さんの陶房を訪れて直接、...

番号: 1095「萩茶碗」萩茶碗
波多野 英生 作

昭和17年の春に萩でお目にかかってから、はからずも2年後の春に横浜の”そごう”で...

番号: N14 鬼白萩
渋谷 泥詩 作

萩焼といわれているもので、いわゆる、鬼白萩といわれる焼き物、大胆な白釉掛けと割り...

番号: N25「清雅」鬼萩!?
十世 坂 高麗左衛門 作

銘”清雅”とある、萩の名門、10代 坂 高麗左衛門 の作となっている!鬼萩という...

番号: N39「萩焼」(種類不明)
波多野 善蔵 作

なかなかに落ちついた感じで深みのある茶碗。波多野善蔵氏は波多野英生氏の父親でもあ...

番号: N61 青萩 藍彩
山根 清玩 作

萩焼には珍しい藍彩の茶碗、大胆な造りに大胆な色彩、四つ割の高台とひときわ目を引く...

番号: N62 白萩
十一代 休雪? 作

休雪 作となっているが、真贋については!? いわゆる休雪白といわれるものか? 大...

萩焼 とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
下記焼き物の説明についての文書は GNU Free Documentation License の下で公開されています。
萩焼(はぎやき)は山口県萩市一帯で焼かれる陶器。一部長門市山口市にも窯元がある。長門市で焼かれる萩焼は、特に深川萩(ふかわはぎ)と呼ばれる。

古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物である。萩焼の特徴は原料に用いられる陶土とそれに混ぜる釉薬の具合によって生じる「貫入」と使い込むことによって生じる「七化け」がある。貫入とは器の表面の釉薬がひび割れたような状態になることで、七化けとはその貫入が原因で、長年使い込むとそこにお茶やお酒が浸透し、器表面の色が適当に変化し、枯れた味わいを見せることである。素地の色を生かすため、模様は地味だが根強いファンが多く、市内界隈には新規を含め、多数の窯元が存在する。

歴史


萩焼は慶長9年(1604年)に藩主毛利輝元の命によって、朝鮮人陶工、李勺光李敬の兄弟が城下で御用窯を築いたのが始まりとされる。よって当初は朝鮮半島高麗茶碗に似ており、手法も形状も同じものを用いていた。後に兄弟はそれぞれ別々の流派を生み出し、今日まで継続している。一方で、明治期には苦境に立たされており、その時に休雪が休雪白という独特の作風を確立し、萩焼を中興している。文化財の指定は意外と時間がかかっており、2002年1月に漸く、経済産業省指定伝統的工芸品の指定を受けた。

主な作家


坂高麗左衛門
三輪休雪
● *三輪休和(十代三輪休雪・人間国宝
● *三輪壽雪(十一代三輪休雪・人間国宝)
田原陶兵衛






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